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息子が勉強嫌いになったのは、母親である私のせいかも

子育て 思春期
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息子が勉強嫌いになったのは

私が子どもの気持ちがわからなかったことと

勉強するだろうという
安易な気持ちがあったからだと反省してます

 

息子は大学生ですが
勉強は苦手

受験は相当苦労しました

 

それは
家庭学習の習慣が身についていなかったから

 

・勉強の仕方がわからない
・毎日継続することができない
・わからない問題はすぐ諦める

 

勉強にやる気をもてず
学力がつきませんでした

 

それは私自身に原因がありました

 

今振り返ってみると
息子の勉強嫌いは
私のせいだと反省しています

 

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家庭学習の習慣が身につかず、勉強はつまらない

大事な時を見逃してしまった私

 

幼稚園からベネッセのしまじろうを始めて
小学生になって
進研ゼミの小学講座を受けました

 

最初の頃は簡単だし
息子も真面目に取り組んでいました

 

ところが勉強が難しくなる3、4年になると
解答が雑になり、提出が遅れ、出さなくなりました

 

そんな息子を
当時の私は怒りました

 

低学年の頃はリビングで勉強していたのが
私に怒られるので
自室でやると言って部屋にこもるようになりました

 

息子の中で
勉強はつまらない、
わからない
怒られるといった
ネガティブな方向に進んでいったのでしょう

 

その結果
家庭学習の習慣が身につかなかったです

 

息子がリビングで勉強したくないと
言ったときに
私が自分の態度を改めていたら
息子の勉強嫌いを防げたかもしれません

 

それなのに
当時の私は気がつかず
息子の言うままにしていました

 

そして
息子は勉強をしなくなってしまったのです

 

 

過去に戻れたら

息子に対して
怒ってはいけないところで
がっつり怒ってました

・勉強しない息子に怒る
・テストで点数が悪い時も怒る

毎日家庭学習できない息子に対して怒るのではなく

 

家庭学習をしたら褒める

 

これをやればよかったと思っています

 

勉強することで褒められ
テストでいい点を取れば褒められる

 

こっちの方がずっと気分がいいから
勉強する気になったはずです

 

わからないところは一緒に考えて
息子を励ますなど
やる気を出させる声掛けをする

 

これが褒めて伸ばす教育ですよね

 

今はこのあたりのことを
詳しく書いた育児書が沢山出ています

 

私が息子を育てている時も
参考になる育児書はあったのでしょうが
残念ながら手に取る機会がありませんでした

 

今、小学生の子どもの勉強で
悩んでいるお母さんがいたら
勉強に関して怒らないでと
言いたいです

 

怒られたら
勉強嫌いの子になってしまいます

 

私の誤算

私が子どもの頃、
親に言われたことは
言うとおりにしていました

 

そうしないと母に
ものすごく怒られたから

 

テストの点数が悪いと
すごく怒られました

 

正直、母は怖かったです

 

だから
宿題や勉強は、やるのが当たり前
やらないという選択肢はありませんでした

 

何でも親の言う通り、というのも
後々問題が起きるのですが
勉強に関しては
やっておいてよかったと思っています

 

息子は私に勉強をしなさいと怒られました
だから
息子も勉強してるだろうと思っていましたが
勉強していませんでした

 

ここが私の誤算でした

 

親に怒られたら怖くて
勉強するだろうと思っていたのですが
息子にとって私は怖くなかったのかしら?

 

まとめ

子どもが家庭学習の習慣が身につくかどうか
勉強を好きになれるかどうかは
親の対応がポイントだと思います

 

私は子どものマイナス面を見て、
そこを指摘して怒ってしまったばかりに
勉強に対してマイナスイメージを与えてしまいました

 

勉強を継続する姿勢を褒めたり
問題が解ける楽しさを伝えることをしていたら
状況は変わっていたと思います

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