朝の味噌汁は昔ながらの栄養ドリンク、寒い日は効果抜群です

食養生
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私が朝の味噌汁をおすすめする理由は
味噌が昔から「味噌は医者いらず」と言われる優れた食品だからです

朝は1日のうちで
最も体温が低い状態になっています

朝にいただく温かいお味噌汁は
日本に昔からある栄養ドリンクですよ

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「味噌は医者いらず」の理由

こんな経験をしたことはありませんか?

寒い朝、温かいお茶やコーヒーを飲むと
その時は温まりますが、温かさは持続しません
お茶やコーヒーは身体を冷やす作用があるからです

ところが
お味噌汁を飲むと外出しても、おなかの中がいつまでも温かいのです

これが味噌のもつパワー
味噌には身体を温める効果があります

味噌は発酵食品です

発酵食品には、体の代謝を高める働きがあり
代謝が高まると、体内で熱をうみ出すのです
そのため身体の内部が温かくなるのです

そして
身体が温まると免疫力もアップします

体温が1度上がると、
免疫力は5、6倍上るといわれています

風邪やインフルエンザが流行るシーズンに
免疫力が高ければ、ウイルスに感染しにくくなります
だから「医者いらず」なんですね

味噌汁の良いところ

 

 

味噌を使った手軽な料理といえばお味噌汁ですね

味噌汁は
味噌に含まれる乳酸菌やオリゴ糖、
また具材の野菜やキノコ類で食物繊維がとれます

この乳酸菌やオリゴ糖と食物繊維という組み合わせは
腸内環境を改善します

腸内環境が良くなると
免疫力アップだけでなく
美肌効果
便秘解消
アレルギー症状の緩和

なども期待できます

朝は忙しいですが
前の晩に下準備をしておけば
短時間でお味噌汁を用意できますよ

朝のお味噌汁の作り方

朝、お味噌汁の習慣がなければ
突然、朝からだしをとるのは大変です
まずは具材を煮て、市販のだしと味噌を入れればいいと思います

朝のお味噌汁を作ることが習慣になり
手慣れてきて、だしから作ってみようかなと思ったら
ぜひだしから始めてください

私もだしから作っていますが
朝はお弁当作りもあるので簡単に作っています

私の作り方

 

 

 

私の場合は、前日の晩にだしの準備をします

ガラス瓶に煮干しと昆布と水を入れ冷蔵庫へ
これを翌朝鍋に移して温めれば
出汁のできあがりです

前日のうちにだしを多めに作っておいて、
朝はだしと具材を温めるところから始めることもあります

昆布は時間のある時にハサミで切って
ビンに保管してます

 

 

煮干しは大きめのを使うので
温める前に頭とはらわたを取ります
水で柔らかくなっているので
簡単にほぐれます

そして、
昆布と煮干しの身と骨の部分は
そのままお味噌汁に入れて食べてしまいます
こうするとたんぱく質も取れるし
生ゴミも減ります

小さい煮干しならば
頭も取らずにそのままでもいいと思います

煮立ったら、アクをとりましょう

だしができたら具材を入れます

具材について

 

 

 

朝から包丁とまな板を使うのは面倒なので
あらかじめ準備しておきます

豆腐
包丁を使わず
手で崩して入れてます

きのこ
買った時にほぐして冷凍します
使う分だけ出して、冷凍のままだし汁へ

葉野菜
前日に青菜のおひたしを作ったら
翌朝用に残しておき、それを使います

キャベツやレタス、白菜の葉の部分は
手でちぎって入れる

根菜
味噌汁用に切って冷凍しておく
朝はそれを入れる

市販の冷凍野菜を使う
但し、芋類は煮るのに時間がかかるので
朝の味噌汁には使いません

最後に具材に火が通ったら味噌を入れます
味噌を入れたら、沸騰させないように
ぐつぐつと煮立ってしまうと
味噌の効果や風味がなくなってしまいます

わかめや湯葉などはそのままお椀に入れてしまうので
とても便利ですね

朝具材を煮る時間がない場合
前日味噌を入れる前まで作って冷蔵庫へ

朝はそれを温めてから味噌を入れてもいいと思います

味噌選びも大事

普段どんな味噌を選んでいますか?
スーパーなどでは種類も値段も様々です
発酵食品として
効果が期待できる味噌を選ぶポイントをお伝えします

 

 

天然醸造

味噌の材料は、大豆、麹、塩だけです
種類によって、米や麦も使います
作り方は大豆、麹、塩を混ぜ合わせ木桶に入れます
ねかせておくと発酵、熟成していきます

美味しい味噌になるまで、
早くて半年、通常1年かかります

2年、3年とねかせておくと
熟成がどんどん進んで色の濃くて味わい深い味噌になります
このようにして時間をかけて作る方法を「天然醸造」といいます

選ぶときは「天然醸造」とあるものにしましょう

パッケージに1年熟成とか2年仕込みなど書かれています
但し時間と手間がかかっているので、お値段は高めです

味噌を自分で仕込んだことがあると、値段に納得できると思います
私は数年前から自分で味噌を仕込んでいますが
手間暇かかってかなり大変です
美味しい味噌汁を飲みたいので、頑張って仕込んでいます

添加物に注意

一方安く売られている味噌は
作り方が違うようです

材料を強制的に温度管理して発酵させ、熟成期間も短く作られています
これは「速醸法」と呼ばれているようです

残念ながらこの方法で作られた味噌は旨味もありませんし、酵素も活きていません

そして旨味がないのでアミノ酸などを添加して味を良くしたり
出汁入りみそとして製品になっています
便利ではありますが、本来の味噌が持つ腸内環境への効果はわかりません

また原材料の中にアルコール、酒精とある品もおすすめしません

アルコールや酒精は味噌を殺菌したり、
酵母菌が発酵してガスを出すのを止めるために添加しています
つまり酵母の働きを阻止しているので、これも効果が期待できません

袋や箱に空気穴がある

よく見ると袋や箱に穴が開いている商品があります
この穴は酵母菌が出すガスを抜くための穴です
ですから穴があると酵母が呼吸しているという印になり
活きたお味噌だということがわかります

穴が開いていても心配ありませんね

味噌の選び方まとめ
・「天然醸造」と書かれている
・袋や箱に空気穴がある

これらは味噌の効果が期待できると思います
あとは味の好みで米味噌、麦味噌、産地などで選んでください

反対に大豆、米、麦、麹、塩以外の物が
原材料名に書かれている味噌は
添加物と思われるのでおすすめしません

最後に

 

 

 

日本人にとって身近な味噌は
腸内環境を整えてくれる
頼もしい発酵食品です

毎朝の味噌汁で
免疫力、美肌力をアップさせて
健康な身体づくりが望めます

それには
添加物のない味噌を選ぶこと

毎朝続けられるように
作る人にとって負担のならないよう
工夫してみてください

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