「震える牛」の読書感想、商店街と子ども食堂のことを思いました

私がふと思ったこと
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パート先の昼休み中
小説「震える牛」が話題になりました

読んだ人たちは加工食品の安全性を気にして、
安すぎる加工食品は危ないから避けたほうがいいよねと

私は読んだことがなく、ドラマも知らなかったので、図書館で借りました

原作を読んだ感想は、
加工食品の安全性だけでなく、失われていく商店街のことが印象に残りました

商店街が元気だったら、
食品の安全性や子育てにもいいことがあるのに

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地元商店街が元気になれば、子育てにもいいと思う理由

 

原作は地方に大手ショッピングモールが進出し
地元商店街の店を閉店せざるを得ない状況になった家族の悲劇や
利益を重視するあまり、
加工食品の安全性をないがしろにする業者がからむミステリー

パート先の人が心配した加工食品の安全性は
実際に異物混入事件がありましたし
毎日買い物して食事を作る人ならば、
安い加工食品の品質について疑問に思います

うちでもハンバーグを作る時
おからパウダーを入れてかさ増しします

 

自分でかさ増しするのはいいのですが、
安価なハンバーグはどんな肉なのか、
何でかさ増しをしているのかわかりません

それを子どもに食べさせるのは心配です

一方で時間がない時、疲れた時は
夕飯を作るのは面倒ですから
お惣菜を買いたくなります

そんな時
衛生管理の行き届いた工場で生産されても
防腐剤や保存料などが入った加工食品やお惣菜を買うのはためらいます

自分が納得して食べるならば、買ったお惣菜でもよいのですが
成長期の子どもには安心できるものにしたい

そんな時に地元商店街が強い味方になってくれるのではと思います

商店街にはお肉屋、魚屋、八百屋もあれば、お惣菜屋もあります
肉屋でコロッケやメンチを売ることもあれば
魚屋で焼き魚や煮魚を買うこともできます

その日に誰が作ったものか、わかります
そこに様々な添加物はいりません

八百屋や魚屋では、
季節ごとに旬の食べ物がわかります

保育園や小学校帰りの子どもと買い物すれば食育にもなります

部活帰りの学生が立ち寄って買い食いするのも
コンビニのレジ横にあるフライより
肉屋で作ったメンチの方が親として安心します

 

何でも置いてあるスーパーや
遅くまで開いているコンビニは働く人にとって便利ですが
商店街は子育てにはとても便利です

現在、商店街は減っています
小説のように大きな店が進出したこともあるでしょう
店主が高齢化になり、
後継者がいないことも原因です

うちの近所にも商店街はありますが
高齢のため閉店する店があり
そのたびに残念に思います

商店街の活性化が
子育て世代にも住みやすい街になる
と思います

商店街に代わるのは、子ども食堂?

 

顔の見える人が作るお惣菜の店が少なる一方で
「子ども食堂」が全国に広がっています

地域のボランティアに支えられていますが
母子のことを考えた取り組みです

私も以前お邪魔したことがあります

和のお惣菜が何品か並んだ
美味しい食事でした

幼い子連れのお母さんたちと一緒に頂きました

「こういうご飯作りたいけど、時間がない」
「煮物食べると、ほっとする」という声もあり

作りたくても、作れないお母さんには
子ども食堂は、商店街のお総菜屋に代わって
お母さんを助ける存在になったようです

最近では高齢者の方向けの子ども食堂(?)もできているようで
そうなると運営している人々に
国や自治体から助成金などは出ているのか?
など気になります

まとめ

小説のタイトル「震える牛」は
狂牛病に感染した牛を表しています
そこから食品偽装問題を含んだ殺人事件が起きる小説です

これを読んだ人は食の安全性について考える機会になったようです

小説の中で、
内部告発者が偽装された加工食品の工程を話す場面は、読んでいて気分が悪くなるほどで
本当にこんなことが起きていたら
スーパーで加工食品の買い物ができません

同時に私の住む町でも
商店街の店が閉店したり
店主がかわって、店も居酒屋になると
残念な気持ちとともに、不便になって困ります
活気のある商店街は歩くだけでも楽しいし
頑張って営業を続けてほしいものです

パートの昼休みに話題になった小説を読んで
身近なことを考えるきっかけになりました

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