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育児は24時間年中無休。
乳児の頃はお母さんも母親業に慣れていないから本当に大変。
私は息子が1歳前後の頃、ストレスがたまっていることに気づかず適応障害になりました。
自分の体の不調も辛いけど、イライラのせいで子どもを怒って後から落ち込むのも辛い。
たまには気晴らししたくても、子どもをみてくれる人がいないとどうすればいい?
それには日々の小さなストレスをためない。
「ちりも積もれば山となる」日々の小さなストレスがたまると体調を崩したり、家族関係に悪影響を及ぼします。
小さなストレスの解消には、瞑想が効果的。
瞑想は1回1分で十分、家事育児の合間にできます。
瞑想でストレスが減り、おまけに美肌効果も期待できます。
瞑想を日常に取り入れて、ストレスを減らして笑顔の毎日を過ごしましょう。
1分でできる瞑想のやり方
早速、1分瞑想のやり方をお伝えします。
瞑想するタイミング
子どもが寝てる、何かに熱中しているなど数分目を離しても大丈夫なことを確認。
瞑想を始めましょう
瞑想のやり方を説明します。
1. 姿勢を正して座る
2. 手を膝の上、または胸やお腹にあてて目を閉じる
3. 最初にため息をつくように口から吐く
4. ゆっくりと鼻から息を吸う
5. 細く長く口から息を吐くを何度か繰り返す
1. 椅子または床に座り、腰から頭をすーっと上に引っ張り上げる感じで背筋を伸ばします。何か音が聞こえていても気にせず聞き流しましょう。
2. 手を膝の上に置きます。初めての人は手を胸とおなかにあてて、目を軽く閉じます。胸やお腹に手を当てると呼吸をする時に胸やお腹の動きを感じ取れます。
これで準備OK。
3. 体の中にある空気をため息を吐くように出し切ります。体の中の空気を全部出す気持ちで。
4. 次に鼻から息を吸います。ゆっくり4つ数えながら胸やお腹に空気を入れましょう。
5. 口からゆっくりと息を吐きます。
できれば吸うときより時間をかけてゆっくりとお腹や胸に入れた空気を吐きだします。
手を胸やおなかにあてていると息を吐いたり吸ったりする時に胸やおなかがへこんだり、ふくらむのがわかりますか?
慣れない人、呼吸が浅くなっている人は胸やおなかが動かないかもしれません。動かなくても大丈夫。体の中に空気が入ったことを手を通して感じましょう。そして、無理に動かさなくても大丈夫。慣れてくると胸やおなかが動くのを感じられます。
瞑想中はイメージすることが大事
体に力をいれず、ゆっくりと体の中にきれいな空気が入るイメージをしながら息を吸います。
吐くときは空気と一緒に体の中の老廃物や嫌な感情も吐き出すイメージをします。
呼吸に全集中する
自分の呼吸に集中するのが大事。
瞑想しようとすると、様々なことが頭に思い浮かんできたら、「後で考えよう」と一度スルーしましょう。
そして再び呼吸と呼吸に合わせた体の動きに意識をむけます。余計なことを考えずに今の呼吸に集中するのが大事です。
これを1日1回でもいいし、時間があれば1日に何回やっても大丈夫。また1回の時間を5分、10分にしてもいいでしょう。
瞑想の効果
瞑想の効果は、あれこれ考えながら行動している脳と体をリセットできることで様々な効果が期待できます。
感情のコントロールができる
ストレスや疲れが軽くなる
血行が良くなりきれいになる
感情のコントロールができるようになる
瞑想を続けていると、自分を客観的にみられるようになります。
自分を第三者の目線で見ると、冷静に今の自分の状況を判断できるようになります。
子どもにイラっとして怒っている時、今までは感情に流されて怒り続けていたとしても、ふと「うわ、今私怒ってる」と気づくようになります。
自分の心が怒りでいっぱいになっていることに気づいたら、ちょっと落ち着いてその怒りの状況を確認しましょう。怒る理由や子どもの姿を落ち着いてみることができます。
「これ以上怒るのはやめにしよう」とか
「ここは冷静になって、子どもにわかるように話をしよう」と考える余裕がうまれてきます。
そうすればお母さんも怒りすぎて後から落ち込むこともないし、子どもも怒られた理由もわかるようになるでしょう。
ストレスや疲れが軽減される
イライラを減らせば自然とストレスも減ります。
心がイライラしていると、体の緊張感が高まります。
頭痛がしたり、お腹が痛くなったりもします。
心のイライラを減らせば、体の余計な緊張もほぐれて疲労感も減ります。
疲れてヤル気の出なかったことも、疲労感が減って家事育児がはかどります。
血行が良くなりきれいになる
普段あわただしく生活していると呼吸が浅くなりがち。
しかも呼吸が浅いことに気づかずに生活していませんか?
そこでゆっくりと呼吸して体の中に酸素を多く送り込むことで血行がよくなります。
血行が良くなると新陳代謝があがりきれいになれます。
血行が良くなると改善されること
肌つやが良くなる
痩せやすくなる
肩こり、手足の冷えが軽減される
瞑想の本を紹介
1分瞑想の本もあります。
興味があれば手に取ってみてください。
もっと瞑想を知りたい人は本もありますので参考にしてください。
1分瞑想でストレスを減らしてきれいになる まとめ
ストレスの解消方法は色々ありますが、瞑想は道具も場所も選ばずに1分でできて自分にも子育てにも良いことばかり。
集中できる場所で姿勢を整えてから、ゆっくりと息を吐いたり吸ったり。
その間考え事をやめて、自分の呼吸に意識を集中。
それだけで脳内をリセットできます。
家事や仕事に追われていると、呼吸も浅くなりがち。
大きく呼吸をすることで、血流も良くなり体にも良い。
時間があまりない人は、1分瞑想をこまめに試してみる。
少し余裕があれば5分、10分試してみましょう。
瞑想で上手にストレスを流して、健康的できれいなママになりましょう。