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人気のサラダチキンはコンビニでも買える便利食材ですよね
でも、自分で茹で鶏を多めに作ると、次の日にも使えるので便利
しかもほったらかしで作れちゃうので、お台所での作業時間も少しですみますよ
茹で鶏の作り方
材料
鶏むね肉(私はいつも2,3枚まとめて作ります)
長ネギの青い部分(よく洗いましょう)
生姜、にんにく(1粒)
作り方
家で一番大きいお鍋にネギ、生姜、にんにくを入れてお湯を沸かします
沸騰したら、塩とお酒を少々入れてから鶏肉を入れます
あくが出たらとりながら、再び沸騰するまで加熱します
ふつふつしたら、約1分待ってから火を止めます
お鍋を1時間程度保温します
保温はお鍋ごと新聞紙にくるんで、
それをバスタオルやひざ掛けでくるみます
こうするとゆっくり鶏肉が加熱されていきます
できあがりです
お鍋の保温は、保温調理カバーと言うのも売っています
私はこれを使っていますが、中に新聞紙やタオルを入れて
さらに保温効果を高めています
当日はサラダチキンとして食べられます
残った鶏肉は茹で汁と一緒に保存してください
こうすると鶏肉がしっとりしたままです
余った茹で汁は大事なので、捨てないでください
翌日のアレンジ方法
その1 タイ風汁そばで手軽にランチ
前日作った鶏肉の茹で汁を使います
茹で汁の塩分を味見しながら、ナンプラーや醤油で好みの味にします
そこに、ゆでたうどんや米粉麺を入れて
スライスした鶏肉をのせます
麺を茹でる時に、もやしも一緒に茹でたり、
茹でた青菜を入れてもおいしいです
薬味に刻んだ青ネギやパクチーを入れます
小さい子にはスープの塩分を控えて、ご飯で雑炊にしてもいいですよ
その2 タイ風鶏肉のっけご飯(カオマンガイ)
シンガポールでは海南チキンライスとよんでますが、ほぼ同じ
作り方はいたって簡単
茹で汁でご飯を炊くだけです
このご飯に昨日作った茹で鶏肉のスライスを添えます
茹で汁に家にある野菜を入れて、野菜スープを作りましょう
タイやシンガポールでは冬瓜のスープですが
玉ねぎ、にんじん、大根、カブ、きのこなど何でもOKです
冷凍庫にあるミックスベジタブルでもいいですね
スープに野菜をたっぷり入れれば、これで晩ご飯のできあがりです
冷たい鶏肉が気になる時は、スープの中にいれて温めましょう
鶏肉はスイートチリソースやナンプラー、お醤油など
好みの味付けで食べてください
うちではナンプラーに唐辛子の輪切りやすりおろしたニンニクを入れてます
まとめ
最初に鶏肉を茹でるまでは時間がかかりますが、あとは手間いらず
次の日の献立に悩むこともないので、助かります
スーパーで鶏むね肉の特売の日に買って作ると経済的にもうれしいですね
授乳中だとニンニクが気になるかもしれませんが、
ニンニクは栄養があるし免疫力を高める作用もあるので、
気にならなければ2,3粒入れても大丈夫です
自分で作ると添加物の心配もないので、
小さい子どもにも安心して食べさせることができます
手料理って、手の込んだ料理のことだけではありません
毎日作る食事だからこそ、手軽に作れて安心して食べられる
それと使いまわしのできるお惣菜を知っておくと
忙しい時にとっても便利ですよ