体に優しい食事を作り続けるための最初の一歩

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体に優しい食事を作り続けるための最初の一歩

身体に良い食事は大事だとわかっていても
子育てや仕事で忙しいお母さんは
そこまでは無理と思いがち

子育てや仕事は自分でやらないとですが
食事はコンビニやスーパー、弁当屋さん
自分の代わりに作ってくれる人がいます

調理を簡単にする便利な調味料もあります

忙しい毎日の中で
体を休めたいから、家事はラクしたいのは当然

でも食べることの意味を考えたら
何が大事なのか?そのためにできることを考えてみましょう

うちは食事の内容を変えたことで
息子の花粉症が軽くなったり
イライラが減って
勉強に集中できるようになったり

結果が出るまでは
本当に効果あるの?と
疑う気持ちもありましたが

息子や自分の体調にも変化が現れたことで
続けることができました

結果が見えるまで続けることが大事

そこで私のやってきた方法をお伝えします

家族に協力してもらう

うちの食生活を変えようと決心した時
こっそり変えたのではなく
家族に宣言し協力を求めました

私の宣言は

息子の花粉症を治すために
勉強に集中できるように、食事内容を変えます

具体的には、買ったお惣菜や冷凍食品
〇〇の素といった合わせ調味料も使いません
砂糖も使わない
市販のお菓子も砂糖入りは買いません

もちろん、仕事で帰りが遅くなり
疲れて食事の支度をしたくない時もあります

そんな時以前は、お惣菜を買っていましたが
宣言したので買いません

買うのはお豆腐や納豆など

これで冷奴や湯豆腐にします
納豆はそのままでOK

肉と野菜をいためて塩コショウする

魚の切り身を焼く

頑張れたら親子丼など丼ものにする

え、これだけ?
という非難の声が家族から上がります

ここで大事なのは、正直に伝える事

残業で疲れてしまったので、簡単にしちゃった
今日は時間がなかったので冷奴でごめんね、など

怠けているわけではなく
仕事で遅くなったのだから謝ることはないのですが

コミュニケーションの一環として
期待に沿えなかったことを謝罪します

そして時間のある時に、
家族の好きな物を作ってフォローします

あれこれ文句を言われると辛いですが
最初に宣言して、協力をお願いしているので
許してもらいましょう

継続するために初めの一歩は小さく

身体に優しい食事を作っても
それが三日坊主で終わってしまえば
体の変化は期待できません

大事なのは、
ある日突然、大きく変えるのではなく
今の自分にできる小さなことを毎日続けること
小さな1歩から始めましょう

最初は面倒に思っていたひと手間も
毎日続けると自分の中で
「いつもやってること」に意識が変わります

「いつもやってること」は抵抗なく
面倒に思う気持ちも減ってくるので
習慣化できるのです

私の最初の1歩は
味噌汁のだしを変えたことです

顆粒だしをやめました

最初はかつおだしに挑戦しました

かつおだしは美味しいけど、
かつお節を削ったり
お湯に入れた後こしたりと
手間がかかります

こすのが面倒で紙パックに入れたりしましたが
残ったかつお節を捨てるのはもったいないし

ふりかけを作ってみたけど
それも面倒なのでかつおだしはやめました

何日か続けてみて
継続できそうか、無理か判断して
大変だなっと思ったら他の方法を探すのもOK

身体にいいことであっても
作る人が負担になったら
意味がありません

結局うちでは
鰹節で出汁をとるのは
お正月のお雑煮など特別な時だけ

普段は煮干しと昆布

1度に2回分位のだしを作っておくと便利です

味噌汁だけでなく
煮物に使ったり
お弁当の卵焼きに少し入れて
だし巻き卵も作ったりしてます

残った煮干しはそのままみそ汁に入れて
一緒に食べてしまったり
小皿にあけて、お醤油かけて食べてます

煮干しだしで作った味噌汁のだし
身体にしみるような味です

出汁の次はぬか漬けに挑戦

ぬか漬けがあると便利です
これで一品できるから

野菜の一品で簡単なものは
サラダやおひたしでしょうか

きゅうりや大根だけではサラダにはならないけど
ぬか漬けだったらOKです

サラダは前菜でご飯のおかずにはなりませんが
私はぬか漬けだけでご飯食べられます

しかも茹でたりする必要もなし

ドレッシングやマヨネーズといった
調味料も必要ないから、ダイエットにも最適

しかもぬか漬けは発酵食品で
乳酸菌やビタミンBもとれます

また大根1本使いきれないとか
人参も1袋が使いきれない時
残った野菜をぬか漬けにすれば
無駄になりません

ぬか床は夏場は冷蔵庫に入れて
1日1回かきまわします
その時に野菜を入れれば
翌日おいしくいただけます

味噌汁とぬか漬けで
料理研究家の土井善晴さんが提唱する
一汁一菜の食事ができあがります

もちろん年中食べ盛り男子がいるわが家は
一汁一菜ではすみません
でもこれに肉を焼けばいいと考えれば
これで身体に優しい献立ができあがります

暑い季節には
味噌汁の出汁を作るより
ぬか漬けから始めるといいかもしれませんね

食生活の変更を継続した結果

うちの場合は
息子のアレルギーは勉強に支障が出たので
食事の改革を真剣にやりました

1ヶ月ほど続けたところ
息子はイライラしてキレることがなくなり
学習に集中するようになり
美肌にもなりました

私に起きた変化は
ダイエットをしてないのに体重が2,3キロ減りました
その後、リバウンドもなく安定しています

食生活を変えたことのまとめ

新しいことを始める時は何でも
慣れるまでが大変です

慣れてしまえば、面倒に思いません

自分の気持ちの持ち方で
簡単に思ったり、面倒に思ったりするのですから
自分の標準をどちらに合わせるかだと思います

家族に理解をもらいつつ、
身体に優しい食生活を継続できたら家族みんなハッピーですよね

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